テセラテクノロジー株式会社

Electric power

― 電力/照明制御ソリューション ―

  1. ホーム
  2. 事業案内
  3. 電力/照明制御ソリューション
  4. IoT機器開発

IoT機器開発

あらゆるモノがインターネット経由で通信するIoT(Internet of Things)は現在世の中に広く普及おり、
セキュリティ分野・物流・製造業など様々な分野で活用さています。
弊社はセンサー制御や無線通信制御、低消費電力制御の技術を生かし、主にゲートウェイとなる
IoT機器を開発しています。

今後の予定(計画中)

様々な機器がネットワークに接続される時代になってきました、またネットワークに接続される世界のIoT機器も、2023年には340億台にのぼるとの予測も発表されています。
この様な環境の中、市場に求められている要件として、End-to-Endでのより簡単な接続、コミュニケーションレベルだけでなくIoT機器自身の安全性の観点がフューチャーされてくると考えています。
我々は、今まで培ってきた技術と新たな取り組みを融合して、安心、安全なIoT機器開発、EdgeからCloudまでの簡単な接続を実現し、提供したいと考えています。

現在の事業内容

IoT Module

現在テセラ・テクノロジーでは、ルネサス製MPU「RA6」シリーズMPU(Arm Cortex-M33搭載)を搭載した小型(名刺サイズレベル)なIoT Moduleの開発/リリースに取り組んでいます。

本 IoT Module では、IoT機器として下記の機能実装を目指しています。

  1. IoT機器自体のセキュリティを担保するためのソリューションの評価
     *コラボゲート社製 「UNiD Edge」 の活用を計画中
     *ルネサス社製 「SEC(Secure Crypto Engine)」「Trust Zone」機能の活用
  2. Cloudサービスプロバイダーとの協業
     *W&T社製「Synquery」サービスの実装/サポートを計画中

実績

  • 環境省・実証事業により浦和美園地区にて運用中のIoTシステム開発
    • スマートメータの電力データをクラウドへ収集するIoT機器(DGC)を開発
    • パワーコンディショナー(DGR)の状態データをクラウドにて収集して管理運用。
  • ブロックチェーン(BC)を用いた環境価値取引システムのIoT機器開発
    • IoT機器(DGC)内で電力測定データより環境価値を算出。BCトランザクションとしてクラウド上のBCへ送信/登録。
※両システムとも2019より現在まで稼働中
Contact― お問い合わせ ―

設計・製造・開発・アイデア出しなど、どんな些細なことでも気楽にお問い合わせください。

ページ先頭へ